20190413土 エッセイ

 

2ヶ月も空いてしまった。

 

絶えず新しいバンドとかへのアンテナは張っているつもりでいて、というかApple Musicが最強過ぎるので勧められるままに聴いてみては良いだの悪いだの感じてそれを日々蓄積している。

 

その中で、多分先週くらいだったか、ズーカラデルというバンドに出会った。音楽について話すリアルな友達は消え去ったので、彼らが界隈ではそこそこ有名なのか出てきたばっかりなのか、そういう情報は全然知らないけど、良いな、と思った。「夢が醒めたら」というアルバムだが、まずタイトルは好きだし、ジャケットも「あ〜いい曲を作りそうなバンドのやつだ」って感じだった、いい意味で。(まずこれらの壁を乗り越えないと大抵聞かずじまいに終わってしまうので僕の中では大事なことです。偉そう。)長くなりそうだから省略するけど曲も正直全部好きな感じでした。聴いてください。

 

やはり1番興味を持って聴いたのは「恋と退屈」という曲。言わずと知れた、峯田のエッセイ(というかブログ記事をまとめただけの本)と同じタイトル。曲中に「YOU AND I NOW AND FOREVER」って出てきたり、歌詞に出てくる音楽観とか、峯田リスペクトしてんな〜って感じ。音楽観の話以外の曲のストーリー自体は繊細(シャムキャッツのGIRL AT THE BUS STOP的な?バスの話で似てるってだけやん)で、そのギャップもまたいい。

 

幸いにも峯田の恋と退屈を今の家に持ってきてたので、読み返そうと思った。当時自分が銀杏の曲の主人公だと思い込んでた高校生の頃の僕は、みなとみらいのビレバンで買いに行ったんだっけな。この本がクソ芋男子校生徒のバイブルになる、というわけではなく、買って満足していたのか、1/4くらいしか読んでなかった。読み返して思ったが(読み返したと言えないが)、序盤でさえどの話も覚えてなかった。今楽しく読んでいるので良しとする。

将来大物になってこのブログを書籍化する予定、などはもちろん無いが、純粋にデータの蓄積として、ブログはめちゃくちゃ面白いものだと思うのでちゃんと書こう(何回目?)。この更新スパンでは勿体無いよなぁ。

 

 

珍しく生活面で変化があったのでそれも書こう。営業を外れ、営業の分析だとか戦略だとか、そういう頭を使う部署に配属になった。前の3倍くらい忙しいけど、5倍は楽しいかもしれない。まだ半月だし、どうせ今後ウザくなってくると思う。社会ってクソだから。

 

 

そんな感じです。

めっちゃ昼寝したしコーヒーも飲んだし、夜が長そう。おやすみ。