20180305月 イノチミジカシコイセヨオトメ


年が変わってるよ、年が。
仕事きめーって思ったらブログ書きてーって思ったらブログ持ってた。


仕事のことは基本的につまらないので書くことはないと思う。社会は本当にちんこなので。明日辞めます。



ライブに行かなくなったりラジオも聴かなくなったり野毛にもそれほど行かなくなったりして、インプットというか、感情が動く体験みたいなことがめちゃくちゃ減っているんじゃないかなと思う。(ラジオはいつでも聴けます)


感情が動かなければ、生まれてからずっと暗いままの根っこが深く伸びていくだけなので、健常な人とは反対にそれが表現の源になるのかもしれない。



おれが高校生のころ、1番音楽を聴いて1番ライブに行っていたころ、クリープハイプのイノチミジカシコイセヨオトメが好きだった。歌詞とかリズムというよりは、尾崎の歌い方の気怠そうな、社会に斜に構えるみたいな、多分そういうのが好きだった。そういう歌詞だし。歌詞じゃん。


このイノチミジカシコイセヨオトメ、たしか3枚くらいのアルバムに収録されていて、それぞれのイノチミジカシコイセヨオトメを聴いてこれはどのアルバムのやつ、って当てられるのをすごい自慢してた。超インディーズ時代の廃盤になってるやつ、それなりの事務所入った時の、メジャー行った時のって感じだったと思うけどそれすら全然覚えてないんだなって、今思う。


おれは荒削りなインディーズ時代のが1番好きだぜなんて言ったりして、よく聴いたら新しいのも完成形って感じでいいなんて言ったりして、そういう情熱もアホさもやっぱり羨ましいけど、そんな小さい体験は絶対にどこにでもあるし、おれがクソになっちまっただけなんだよね。気づいてないのか背けてるのか大人ってそういうもんなのか、全然分かんないけど。明日には変われるやろか。